アプレットソースをヤフールーム作成に利用 - KENT@STYLE |
人気のカテゴリーには、番号の付いた複製の部屋がたくさんあり、20代:1とか20代:2というように番号順でリストに表示されています。例えば現在、リストに20代:7までの部屋がそろっている状態だとします。でも自分が行きたい部屋が20代:10という場合には、順番に8、9、10と作っていかなければなりません。
新しい部屋をひとつ作っても、そのまた次の部屋を作成するのには結構時間が掛かるものです。目的の番号の部屋ができるまで、ブラウザを使って部屋を作るやり方で、ウインドウをたくさん開いて別のHNを次々に入室させる方法がありますが、時間も手間も掛かります。運良く他のメンバーの入室がたくさんあれば次の部屋もできやすいですが、いつもそうとは限りません。 KENT@STYLEでは、アプレットソースとスクリプトを使って、ブラウザひとつでIDを含めた7つのHNをすばやく同じ部屋に入室させる事ができる部屋作成ツールを使っています。この場合は新しい部屋を作成する方法で入室させますので、まず1つ目のHNで新しい部屋ができて、7つ目のHNでさらに次の部屋ができます。これを繰り返せば、一瞬にして目的の番号の部屋を作る事が可能になります。 ツールの完全な紹介ができれば良いのですが、本来の目的である部屋作成時のみの使用だけではなく、荒らしツールとして利用してもらっても困りますので、申し訳ありませんがHTMLソース及びスクリプトの記述方法の一部のみを紹介します。 |
■スクリプトの例(外部JavaScript) |
function join(RN,CK,HN){ var temp = ''; temp += '<applet mayscript codebase="http://cs.chat.yahoo.co.jp/c216/" code=yj.ch.0 archive="chat.jar" name=chat width="100%" height="35%">'; temp += '<param name=YID value="' + HN + '">'; temp += '<param name=agent value="Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)">'; temp += '<param name=WEBCAM value=0>'; temp += '<param name=LANGUAGE value=jp>'; temp += '<param name=purl value="http://profiles.yahoo.co.jp/">'; temp += '<param name=AUDPORT value="8004">'; temp += '<param Name=ROOM value="' + RN + '">'; temp += '<param name=frame value="yc_ad">'; temp += '<param name=port value="8002">'; temp += '<param name=cookie value="' + CK + '">'; temp += '<param name=done value="http://chat.yahoo.co.jp/">'; temp += '<param name=prefs value="bg;CFCFCF;fn;Dialog;fs;12;ic;1;wf;0;inv;1;dpm;1;aa;10;pr;1;cjl;1;fo;1;co;#000000;st;0">'; temp += '<param name=peurl value="http://edit.yahoo.co.jp/config/edit_identity?.src=chat&.done=http://chat.yahoo.co.jp/">'; temp += '<param name=furl value="http://edit.yahoo.co.jp/config/set_buddylist?.src=chat&.done=http://chat.yahoo.co.jp/">'; temp += '<param name=auurl value="http://cs.chat.yahoo.co.jp/beep.au">'; temp += '<param name=baseurl value="8002">'; temp += '</applet>'; ViewAria.innerHTML = temp; } |
■HTMLソースの例 |
<FORM> <INPUT name="HandleName" value="" size="15"> <INPUT name="RoomName" value="" size="10"> <INPUT name="Cookie" value="" size"20"> <INPUT type="button" value="Join" onClick="join(RoomName.value,Cookie.value,HandleName.value)"> </FORM> <DIV id="ViewAria"></DIV> フォームに入力したハンドルネーム、チャットルーム名、クッキーコードを、スクリプトでアプレットソースに渡します。スクリプトを実行させると、HTMLソースに記述したViewAriaに、アプレットで設定したチャットルームが表示されますので、これを7パターン作成します。 パソコンのクッキーを利用してフォームに呼び出せば、ハンドルネーム、チャットルーム名、クッキーコードを毎回フォームに入力する手間が省けますので便利です。HNは好きな部分を大文字にする事もできますし、部屋名の入力の仕方で、同じ部屋への入室か、部屋作成モードかを決められます。なお、チャットのクッキーコードは何時間かで変更されます。 下の画像の例は、それぞれのチャットルームの縦の表示サイズを狭くしており、HN1で35%、その他のHNは10%です。部屋を作成するツールとして使うだけなので、発言もしませんしログも見る必要がないのでこのような設定で使っています。 もちろんこの表示サイズは好みの設定ができますし、見えていない部屋はブラウザをスクロールすれば見る事ができます。1つ目のHNでまず20代:8ができて、7つ目のHNで20代:9ができている様子がわかります。 |
■部屋作成ツールの例 |
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